メルセンヌ開運技研

2018年7月より、旧「そんな私が開運生活をした結果、」を移転・改装致しました。日常生活で実践しやすい開運情報を考察・シェアしていくブログです♬

和暦の基本♪「旧暦」と「節月」をもっと知って身近に活用!

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昔ながらのカレンダーなどに、よく記載されている「旧暦」。

この「旧暦」とは、いったいどんな意味を持つのでしょうか。

ここでは、旧暦や節気の決め方と、現代生活への活かし方を解説いたします!

 

 

「旧暦」と「節月」とは

日本古来の暦には、太陰暦を表す「旧暦」と、二十四節気に基づいた「節月」があります。

これらの大きな違いは、月と太陽、どちらに合わせるかという決め方によります。

 

旧暦の決め方

「旧暦」とはつまり「太陰暦」であり、新月を一日として一か月を決めたこよみです。

別名を「朔望月」といい、「朔」とは新月のこと、「望」とは満月のことを指します。

この月の満ち欠けのサイクル一周を一か月とし、月日を割り振っていきます。

 

そもそも新月とは、地球から見て月と太陽の角度差が0°になることで、

逆に180°になる状態が満月となります。

占星術で「新月・満月は何時何分」と時刻まで表記されるのは、この月と太陽の角度が

きっかり0°や180°になる時刻を示しているからです。

 

しかし、地球も公転しているため、新月~新月のサイクルは約29日間となりますが

これを12か月で一年と数えていくと、どうしても地球の一年=365日とずれてしまいます。

そのため、カレンダーに書かれている旧暦は、例えば5月なのに「旧4月」といったように

現代の太陽暦から少しずれた日付となっていきます。

 

このズレを解消するために、約3年に一度「閏月」を設け、実際の季節とかけ離れないよう

こよみを調整していきます。

新月サイクルで「閏月」が発生するということはつまり、太陰暦で一年が13か月になり

太陽暦での一年間に、新月が13回起こるということになります。

 

ただし、イスラムのヒジュラ太陰暦では「閏月」を使いません。

ヒジュラ暦では元々「1月は冬」のような季節区分の概念がありませんので

例えばラマダン月は夏でも冬でも構わないように、季節による調整の必要がありません。

(30年に11回の閏年はあり、こよみの微調整はなされています。)

 

節月と二十四節気

「節月(せつげつ)」とは、春分や冬至などの「二十四節気」を基準に区分した12か月で、

別名を節切りといいます。稀に、こちらを「旧暦」と呼ぶ場合もあります。

 

「二十四節気(にじゅうしせっき)」とは、太陽横径(地球の公転軌道)を24等分し、

それらを季節の指標としたものです。

春分の日や秋分の日は、この二十四節気に該当する日となります。

 

現代のカレンダーにもよく、月の初旬頃に「立春」「小暑」のような文言と、

月の後半頃に「秋分」「冬至」のような文言が書いてある日がありますが、

これこそが二十四節気です。

一年を24等分しているわけですから、必ず月に2日、二十四節気の日が存在します。

 

この二十四節気のうち、月の初旬のものを「節気(または節入り)」と呼び、

この日を境に一か月を区分したものが「節月」となります。

(月の後半のものは「中気」と呼びます。)

 

この節月は、太陽横径(地球の公転軌道)に基づいて決まるため

季節に正確なこよみであり、特に日本や中国のような四季のある農業国では

カレンダーとしての旧暦とは別に、季節の目安として重要視されていました。

 

太陽横径は、春分点を0°とし(占星術を牡羊座から数えることに起因しています)、

清明は15°、穀雨は30°…と、それぞれ節気による太陽横径は決まっています。

これにより、季節による変動のないこよみとなるのです。

 

和暦を実生活で使う!

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それでは、この「旧暦」と「節月」を、現代の生活に取り入れて

開運的に活かす方法をご紹介いたします♬

せっかくカレンダーに記載された旧暦や節気、現代の暮らしにも役立ててみましょう!

 

旧暦の活用法

月の満ち欠けと併用する

旧暦は新月を一日としたこよみですから、月齢がそのまま日付となります。

ですから、新月や満月のみならず、上弦・下弦・三日月・二十六夜月なども意識でき、

月の満ち欠けを知るうえで非常に便利です。

 

月は主に、満ちるとき=吸収と拡大のときとされ、

特に新月~三日月の時期は新しい事の始め時、上弦~満月の時期は頑張り時と言われます。

美容液やサプリメントなど、与える系の体ケアも効きやすい時期である反面、

太りやすい時期とも言われています。

逆に欠ける月=排出と収縮のときとされ、不要なものを手放したり体を休めたり、

デトックスや脱毛などに適した時期と言われています。

 

このように、月の満ち欠けを意識しながら生活するのに最適で、これは開運のほか

満潮・干潮などの潮の様子を知るのにも役立ちますので、

海釣りやサーフィンを楽しむうえでも、おおいに活用できるものです。

 

節句を旧暦で取り入れる

ひな祭り・こどもの日などの節句や、お正月・針供養など、

旧暦の時代に日付に基づいて行われていた習わしは、旧暦でお祝いすると運気に効果的です。

 

五節句(七草・ひな祭り・端午の節句・七夕・重陽の節句)は特に、開運の意味があるので

ぜひとも日本古来のこよみに合わせて取り入れてみてください❀

また、中国で祝われている「春節」は、つまり「旧暦の元日」ですので

こちらも意識的に取り入れてみると良いですよ♬

(由来は知りませんが、春節の日に餃子を食べると金運アップになるそうです)

 

五節句についての詳しい解説や開運方法は、こちらの記事も参考になさってください♡

 

節月の活用法

方位術は節月区切り

九星気学や飛星派風水などの方位術では、節月の一か月を取り入れています。

ですから、方位盤が切り替わるのが「節気」の日となりますので、

方位術を生活に取り入れるには、節月を知っておくと非常に便利です。

 

節月を基準に「その月の吉方位」が変わりますが、

月の吉方位は100km~500km距離の移動に影響を与えるとされています。

 

当ブログのオリジナルコンテンツ「運活月報」でも、節気の日を書いておりますので

ぜひご活用なさってください♡

今月の運活月報 カテゴリーの記事一覧 - メルセンヌ開運技研

 

占星術ともリンクしています

太陽横径を24等分した「二十四節気」と12等分した「12星座」は、その分割点が重なります。

二十四節気のうち「中気」に当たる日は、占星術上で太陽の星座が変わる日でもあります。

 

例えば、二十四節気の「夏至」の日は、双子座と蟹座の境目でもあって

夏至の日を境に、太陽が双子座から蟹座へ移動することを意味しています。

ですから、夏至の6月21日頃から、次の「中気」である大暑の7月22日頃に生まれた方が

「蟹座生まれ」となるわけです。

 

これを活用すると、「今月は〇〇座の月だから、〇〇座っぽいものがラッキーだな」と、

一般の占星術でよく言われる「〇〇座っぽい物」も、一歩踏み込んだ応用ができます☆

 

当ブログのオリジナルコンテンツ「運活月報」でもしつこいなすんません。

 

こよみのお奨めサイト

旧暦などを調べるには、暦の本が参考になりますが、ウェブサイトでも見ることができます。

こちらでは、私のお奨めページをご紹介いたしますので、ぜひご利用ください♬

 

こよみといえば、なんといっても国立天文台!節入りの正確な時刻までわかります

ちなみに当ブログの新月・満月の時刻も、国立天文台の要項データを使っています。

もう来年の分も発表されてる!PDFでiBooksに入れておくと便利ですよ♡

 

「こよみのページ」さんの自動計算は、本当に超便利です! 

なんと20世紀から運営されている老舗サイトなんですが、こちらの月齢カレンダーと

CSV保存もできる二十四節気の自動計算を見てみてください!

 

 

こんな記事もあります♡こよみの「暦注十二直」の解説と私なりの活用アイデアです(⁰‿ ⁰ )